総合運動公園
総合運動公園・愛媛FC 合同緊急時対応訓練

J2リーグ 2021シーズン開幕を直前に控え、令和3年2月20日(土)午前10時より愛媛県総合運動公園陸上競技場(ニンジニアスタジアム)において、愛媛県総合運動公園指定管理者である愛媛県スポーツ振興事業団と愛媛FCと合同で緊急時対応訓練を行いました。
スポーツ振興事業団職員、愛媛FCスタッフ及び運営ボランティアなど25名が参加しました。
初めに全員で緊急時対応のマニュアル・役割分担の確認を行いました。
その後、スタジアム内の消防設備や避難経路について確認を行った後、「地震発生時」「火災発生時」それぞれを想定した緊急時対応訓練を行いました。
まずは、地震発生想定の訓練です。
電光掲示板により、緊急地震速報が発表されたことを伝え、落ち着いて行動するよう呼びかけます。
地震が発生!
揺れが落ち着くまで身を潜めて待機します。
揺れが落ち着くのを待って、慌てず避難誘導を促します。
階段で転倒した負傷者を想定した救助訓練も行いました。
続いてスタジアム内での火災を想定した訓練を行いました。
避難誘導訓練後、スタジアム内で初期消火訓練を行いました。
はじめて消火栓による消火を経験する人も多く、水圧に驚き「いい経験ができた」との声も聞こえました。
今回の訓練はそれぞれの役割分担や緊急時に備えた心構えなどを確認することができ有意義なものとなりました。
万が一の事態に備え、安全・安心して観戦いただけるよう、日ごろから備えてまいります。